ラベンダー アロマ

アロマ

ラベンダーの肌への効能〜日焼け後のお手入れにも使える!

ラベンダーというと甘いお花の香りでリラックスする、というイメージが強いかもしれませんね。たしかに、ラベンダーの鎮静効果はとても高く、ストレスがたまっているときや心が疲れてしまっている時にとても役に立ちます。

しかし、それだけではもったいない!

万能選手のラベンダーをもっと使いこなして欲しいなと思うのですが、その使い方の一つとして、お肌のお手入れにもっと使ってみて欲しいと思います。

とくにこれから日焼けが気になる季節ですよね。シミを作らないためにもアフターケアは大事ですよ!

日焼け後のほてりを鎮める

日焼け

日焼け止めを塗ったつもりでもあまりの日差しの強さに日焼けしてしまったとか、朝忙しくてうっかり塗り忘れた!なんてことがありますよね。

そんなときは慌てずに、ラベンダーでお手入れしましょう。

日焼けはやけどと同じ。絶対に放置しちゃいけないんです。放置すればシミやシワの原因になりますからね。

特に、30代以降は肌のターンオーバーも乱れてきます。みなさん、顔は一生懸命メイクで何とかするんですけど、手の甲とか首とか、年齢が出やすいところのケアを怠りがちです。

ここが日焼けすると肌が乾燥してしわが出来やすくなりますから、しっかりケアしていきましょう。

炎症を抑えて肌を修復するラベンダー

ラベンダーには、

抗炎症作用
瘢痕(はんこん)形成作用

という、肌にはありがたい2つの作用があります。

抗炎症作用で紫外線による炎症を抑え、瘢痕形成作用で肌のダメージを修復していきます。

日焼け後のヒリヒリした痛みやかゆみなどを抑えてくれますし、肌の回復を早くするので水ぶくれなどが出来るのを予防する効果もあります。

まずはラベンダーで冷やして!

ではどうやってラベンダーを使えば良いのかというと、化粧水を作ってあればそれが一番良いのですが、ないときはとりあえず冷湿布を作りましょう。まずはしっかり患部を冷やします。

冷たい水を洗面器に入れ、そこにラベンダーを3滴ほどたらします。よく混ぜて、タオルを浸して軽く絞ります。

それを日焼けでほてった肌にあててよく冷やしましょう。

マッサージオイルで肌を保護

十分に肌が冷えたら、さらにラベンダーで肌を保護したいので、マッサージオイルを作ります。

<ラベンダーのマッサージオイル>

ラベンダー精油 2滴
ホホバオイル 小さじ1

これをよく混ぜて、日焼けをしたところに薄く塗ります。早く塗れば塗るほど肌の回復が早くなりますよ。

アロマテラピーはやけどから始まった!?

ラベンダーはアロマテラピーの基本ともいえる精油ですが、最初からこのような効能が知られていたわけではありません。

フランスの化学者であったルネ・モーリス・ガットフォセという人が、実験中に火傷を負います。その手をラベンダーの精油につけたところ傷の回復が早かった、ということから精油の薬理作用に着目し、研究が始まりました。

「Aromatherapie(アロマテラピー)」というのはガットフォセが造った言葉です。彼が実験中にやけどをしなかったら、もしかしてアロマテラピーの研究が始まるのがもっと遅かったかもしれませんね。

手作り化粧水にも大活躍

ラベンダーはとても肌に優しい精油なので、手作り化粧水にもおすすめです。香りもいいですし、肌が荒れがちな方でも使えます。

<ラベンダーの化粧水>

グリセリン 5ml
ラベンダー精油 10滴
ローズウッド精油 5滴
パルマローザ精油 5滴
精製水 95ml

<作り方>

清潔なボトルにグリセリンを入れます。
精油を加えてよく振り混ぜます。
最後に精製水を入れてよく混ぜてください。

防腐剤が入っていないので早めに使い切りたいので、保存は1週間〜10日くらいで。ただ、精油自体に抗菌作用があるので、それほど神経質になることはありません。私は敏感肌&乾燥肌で、肌は弱い方ですが、手作り化粧水で特にトラブルになったことはありません。

ただ、入れ物は清潔なもの(新しいものか消毒済みのもの)を使うようにしてくださいね。

顔だけでなく全身に使えます。夏は冷蔵庫に入れておくとひんやりして気持ちがいいですよ!

作るのが面倒な人にはこちらがおすすめ

ラベンダー アロマ 

いい香りの化粧水を使ってみたいけど、材料を揃えたり、いちいち作るのが面倒という方におすすめなのが「フローラルウォーター」です。

「芳香蒸留水」とも呼ばれ、精油を抽出する時に出来る副産物なんです。

精油は、原料となるハーブを蒸留釜に入れてそこに水蒸気を当てます。その水蒸気を冷やすと、水と精油の2層になるんですね。精油は水に溶けないですし、水よりも軽いので、上に浮いているものが精油なんです。

そして、下にある水は真水ではなくて、精油の成分のうち、アルコール類など水に若干溶ける成分が含まれたハーブのお水。

ですから、精油と全く成分が同じではありませんが、精油と似たような働きがあるお水なんです。

精油は種類によって値段が違ったり、ものによってはとても高価ですが、フローラルウォーターだと、1本200mlくらいでだいたい2千円前後とリーズナブル。

思い切って、顔や髪、身体とあちこちに使えますよ。

ラベンダーの種類によって香りが違う

個人的に香りがいいと思うのは、やはり真正ラベンダーのラベンダウォーターですが、色々な種類のラベンダーウォーターがあるので、好みで使い分けてみてもいいでしょう。メーカーによっても若干香りが違います。

もししっとり感がもっと欲しいと思う場合は、グリセリンを少々加えるといいですよ。

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