フェンネル

アロマ

フェンネルの効能~母乳もよく出る!?女性ホルモンのバランスを取るアロマ

女性ホルモンと似た働きをするアロマは色々あって、一番使われているのはクラリセージかもしれないのですが、症状によってはフェンネルをおすすめすることも多いのです。

お腹の調子を整えるのもフェンネルの得意なところ。心を元気にしたい時にも役立ちますし、あまりメジャーなアロマではないかもしれませんが、何かと便利なフェンネル。もっと使って欲しいなと思っているアロマの一つです。

今回はそんなフェンネルの効果効能についてご紹介します。

フェンネルの効果効能

フェンネル

フェンネルは「茴香(ういきょう)」という別名があり、古くから漢方などでも使われてきたハーブです。古代エジプトや古代ローマ時代から使われており、傷の手当などにも使われてきたそうですよ。

母乳の出を良くするハーブとしても有名で、女性ホルモンの働きをサポートしてくれるアロマです。

精油のプロフィール

  • 科名:セリ科
  • 学名:Foeniculum vulgare
  • 抽出部位:花と茎葉
  • 抽出法:水蒸気蒸留法

主な作用

  • 健胃作用
  • 食欲増進作用
  • 胆汁分泌促進作用
  • 駆風(くふう)作用:お腹のガスを解消する作用
  • 消化促進作用
  • エストロゲン様(えすとろげんよう)作用:女性ホルモンと似た働き
  • 精神活性作用
  • 鎮静作用
  • 鎮痙攣(ちんけいれん)作用:筋肉のこわばりを解消する作用
  • 呼吸器系強壮作用
  • 抗炎症作用

適用例

  • 母乳分泌促進
  • 消化不良
  • 食欲不振
  • 空気嚥下症
  • 鼓腸
  • 吐き気
  • 胃痛
  • しゃっくり
  • 無月経
  • 生理不順
  • 月経困難症
  • 更年期障害
  • 神経性呼吸困難
  • 喘息
  • ストレス
  • 腰痛

心への作用

フェンネルはひと言でいうと元気をくれるアロマ。やりたいこと、やらなきゃいけないことがたくさんあるんだけど、それをこなすだけの元気が出ない、そんな時に使って欲しいアロマです。

そこで無理をすると、自分でも気がつかないうちにオーバーヒートして燃え尽きてしまうことがあります。

フェンネルで心に元気をプラスしながらやるべきことをこなしていくといいですよ。私も「ちょっと疲れてるんだけど、今日はやらなきゃいけないことが詰まってる!」という時によく使います。朝からフェンネルの香りを嗅ぐと元気が出ますよ。

身体への作用

フェンネルの特徴的な働きが2つあります。一つは女性ホルモンと似た働き。エストロゲン様(えすとろげんよう)作用といいます。

生理のリズムを正常化して、生理不順や希発月経などのトラブルを改善してくれます。同じような働きのアロマにクラリセージがありますが、生理痛の重い人にはフェンネルをおすすめすることが多いんですね。

というのも、鎮痙攣(ちんけいれいん)作用がありますから、痛みできゅーっと固くなった筋肉をほぐしてくれるからです。生理痛が辛いなと思ったら、フェンネルでマッサージしてみましょう。

もう1つ嬉しいのは便秘解消に役立つこと。フェンネルは魚料理などによく使われるハーブですが、食べられるものから採れるアロマはお腹に良いものが多いんですね。

消化促進作用があって胃腸の調子を整えてくれるんです。フェンネルもその一つ。消化不良による胃の不快感を和らげたり、腸の蠕動(ぜんどう)運動を促進して便秘の改善をしてくれます。

フェンネルの禁忌事項

月経のリズムを整えますから、妊娠中には使用しないでください。また、てんかん患者には適さないとされています。

フェンネルの使い方・楽しみ方

フェンネル

フェンネルはスパイシーなハーブ調の香りの中にほんのり甘さのあるやさしい香りなんです。

1日の疲れをとるバスタイムに

フェンネルはお風呂で使うのもおすすめです。私もよくバスソルトに加えますが、やっぱり疲れを取るにはお風呂でゆっくりするのが一番ですよ。

毎日忙しくてゆっくりお風呂に入る時間も取れないかもしれませんが、疲れたとき程しっかり湯船に入ってリラックスして欲しいと思います。

湯船はそんなに長く入る必要はありません。15分くらいで十分ですから、フェンネルの香りでバスタイムを楽しんでください。

<フェンネルのバスソルト>

  • 天然塩 大さじ2~3
  • フェンネル精油 3滴
  • ラベンダー精油 2滴

塩をガラス容器などに入れ(なんでもいいです)、精油を足してよく混ぜてください。それをお風呂に入れてよくかき混ぜます。

精油はお湯に溶けませんから、必ず乳化剤となるものに加えてから入れるようにしてくださいね。天然塩の代わりに、蜂蜜やお酒でもOKです。

  • 蜂蜜:糖分があるのでお肌の保湿に適しています。
  • 日本酒:これも糖分があるので保湿効果があります。
  • 重曹:毛穴の汚れをすっきりさせてくれる効果があります。

家にあるものでアロマの入浴剤が作れますから、ぜひ試してみてください。お風呂でぼーっとゆっくりすることで、心の緊張もほぐれて、ぐっすり眠れるようになります。

生理痛、生理不順などを改善

生理痛が辛い時はフェンネルでマッサージしてみましょう。

<フェンネルのマッサージオイル>

  • ホホバオイルなど 小さじ1
  • フェンネル精油 2滴

お腹の調子が悪い時のマッサージ

胃もたれ、便秘、むかつき、ガスだまりなど

<フェンネルのマッサージオイル>

  • ホホバオイルなど 小さじ1
  • フェンネル精油 1滴
  • ペパーミント精油 1滴

胃の不快感を和らげてお腹の痛みなども解消してくれます。便秘解消のためのマッサージをする時は、ペパーミントをジンジャーやコリアンダーに変えてもいいでしょう。

この記事が気に入ったら
いいね!してね。

最新情報をお届けします

この記事を気に入ってもらえたら是非シェアしていただけると嬉しいです。

関連記事

  1. アロマ

    花粉症対策にもアロマがいい~花粉症に効果的なアロマはこれ!

    春のスギ花粉だけでなく、夏はブタクサ、秋はイネ科の植物など、今や1年中…

  2. クローブ 効能 アロマ

    アロマ

    クローブの効能〜香辛料としても使われるスパイシーで刺激的な香りのアロマ

    クローブは「丁子(ちょうじ)」とも呼ばれ、中国では古くから漢方薬の材料…

  3. ローレル 月桂樹 ローリエ ベイリーフ

    アロマ

    ローレルの効能〜風邪の時におすすめの精油

    風邪といったらユーカリかローレルか。どちらも甲乙つけがたいのですが、風…

  4. マジョラム

    アロマ

    マジョラムの効能〜自律神経を整えてリラックスさせるアロマ

    毎日ストレスを感じることなく生きていける幸せな人がどのくらいいるでしょ…

  5. フランキンセンス 乳香 オリバナム

    アロマ

    フランキンセンスの効能〜アンチエイジングにもおすすめのアロマ

    エイジングケア用のクリームにもよく使われているフランキンセンス。香りも…

  6. オレンジ

    アロマ

    オレンジスイートの効能〜気分を明るくしてくれるアロマ

    オレンジの香りが嫌いという人は少ないので、万人受けする香りだと思います…

- Sponsored Links -

最近の記事

  1. リコリス
  1. ラベンダー

    アロマ

    ラベンダーの効能〜1本もっておくと便利な基本のアロマ
  2. ハイビスカス

    食材・栄養

    疲れやすい人におすすめの真っ赤なハイビスカスのハーブティーの効果
  3. あずき

    美容と健康

    小豆茶のダイエット効果とは?キレイにやせるための飲み方と作り方
  4. ルイボスティー

    美容と健康

    ノンカフェインで体質改善も出来るルイボスティーの効果
  5. マカ

    その他

    マカで女性ホルモンが増えるとこんなメリットが!マカの健康効果
PAGE TOP