ココナッツオイルで本当に痩せられるの?ダイエットにいい理由とは | sahla【サーラ】
ココナッツ

食材・栄養

ココナッツオイルで本当に痩せられるの?ダイエットにいい理由とは

ココナッツオイルでダイエットができると一時期はやりましたが、今もやっている人はいるのでしょうか。私はココナッツオイルの甘ったるい香りがどうにもコパトーンのように感じてしまって苦手なんですが、本当にやせるなら、ちょっと食べてみたい気も・・・。

昔は輸入食材店などでしか見かけることが出来なかったココナッツオイルですが、今やスーパーでも普通に見かけるようになりました。それだけ定着してきたということでしょうか。

改めて、ココナッツオイルが油なのに痩せるといわれている理由についておさらいしてみましょう。意気揚々とココナッツオイルダイエットを始めてみたけれどうまくいかなかった、という方の参考になればと思います。

料理をしなくても簡単に取り入れる方法もご紹介しています。

ココナッツオイルの中鎖脂肪酸がダイエットの秘密

ココナッツ

オイルなのに痩せるといわれている理由は、ココナッツオイルの中鎖脂肪酸の働きによるものです。これは、他のオイルではダメなのでしょうか。

中鎖脂肪酸はエネルギーになりやすい

油は炭素が結びついた「脂肪酸」の組み合わせによって出来ています。脂肪酸は鎖のような構造をしていて、くっついている炭素の数によって長さが違います。

  • 長鎖脂肪酸
  • 中鎖脂肪酸
  • 短鎖脂肪酸

の3つに分けられます。

ココナッツオイルの主成分は中鎖脂肪酸。炭素の数が8〜12の脂肪酸です。この中鎖脂肪酸の何が良いのかというと、体の中に入って、小腸→門脈→肝臓と、分解されるまでのルートが短いんです。

つまり、エネルギーとして分解されやすく、油なのに脂肪をつきにくくさせるという働きがある!一般的な油と比べて5倍も早くエネルギーになるのだとか。

オリーブオイルも健康にいいといわれていますけれど、主成分のオレイン酸は長鎖脂肪酸。つまり、炭素がたくさんくっついていて、中鎖脂肪酸の2倍の長さがあります。

小腸→リンパ管、血管→脂肪組織や筋肉→肝臓というルートをたどって、ようやく分解されるので、エネルギーになるまでに時間がかかるということです。

ケトン体を作る

中鎖脂肪酸は肝臓に入ると「ケトン体」の生成を促進します。このケトン体、脂肪を分解して作られる物で、身体の重要なエネルギー源となるものです。

このケトン体が何に役立つかというと、糖質制限と組み合わせたときにパワーを発揮するんですね。

人は糖質を最初にエネルギーとして使おうとします。糖質を制限していると代わりにケトン体をエネルギー源として使おうとするので、その分体脂肪を効率よく減らすことが出来る、というわけです。

ココナッツオイルを食べる→脂肪を分解してケトン体を作るサポートをする→糖質制限をする→ケトン体をエネルギーとして使う→痩せる!!という仕組みです。

ココナッツオイルの簡単な取り入れ方

コーヒー

普通の料理油をココナッツオイルに変えるだけでもダイエット効果は上がりますが、自炊をする時間がないという人もいるでしょう。

料理のレシピを紹介するよりも簡単に摂取できる方法をご紹介します。簡単でないと続かないですからね。

ダイエットは続くかどうか、それが一番の成功の鍵なんですから。

コーヒーに入れる

コーヒーにスプーン1杯のココナッツオイルを入れて飲んでみましょう。え、コーヒーに油!?と思うかもしれませんが、まろやかな風味になって美味しいものです。

しかも、カフェインには脂肪燃焼効果もありますし、ココナッツオイルの中鎖脂肪酸との相乗効果でダイエット効果が高まります。

くれぐれも、オイルが溶けるように、ホットコーヒーに入れるようにして下さいね。ココナッツオイルは24度以下で固まりますので、アイスコーヒーでは溶けません。

運動と組み合わせるなら、30分前くらいに飲んでおくといいですよ。

1日3杯まで

ココナッツオイルがダイエットにいいからといって、飲み過ぎは危険です。油ですから。油は1gで9kcalもあるのですから、大さじ1で100kcalを超えます。ご飯1/2杯くらいになってしまいますから注意して下さい。

ココナッツオイルコーヒーで飲むならは1日3杯まで。もちろん、他でもココナッツオイルを摂るならその量も考えて飲んで下さいね。

パンに塗って食べる

これも調理しなくて済む方法です。バターの代わりにトーストなどに塗るだけ、簡単ですよね。バターもビタミンたっぷりの栄養価の高い乳製品ではあるのですが、ここはエネルギー効率を考えてココナッツオイルにしてみましょう。

これも、オイルが溶けるように温かいパンに塗った方が食べやすいです。ただ、ココナッツオイルだけだと味気ないなあと思う場合は、ほんの少しだけ蜂蜜を足して下さい。

蜂蜜なら砂糖よりも少ない量で甘味を感じますし、栄養価も高いです。オリゴ糖も含まれているので、お腹の乳酸菌のえさになるというメリットもあります。

食べるだけでは痩せない!

ココナッツ

当然ですが、ココナッツオイルは食べるだけで痩せるというような、魔法の食べ物ではありません。ココナッツオイルを食べた分、他の食べ物を減らして総摂取カロリーが変わらない、もしくは減らすようにするとともに、生活習慣の見直しも必要です。

睡眠時間が少ないと空腹ホルモンのグレリンが増えてしまう、ということもわかっていますし、ココナッツオイルを食べながらも、甘い物を食べて、しかも寝不足、なんてことをしていたら確実に痩せません。ダイエットは単品で成功するものではありません。

ココナッツオイルはあくまでもエネルギー効率を高めて、痩せやすい身体を作るサポートをするもの、という意識で摂ることが大事ですよ!

この記事が気に入ったら
いいね!してね。

最新情報をお届けします

この記事を気に入ってもらえたら是非シェアしていただけると嬉しいです。

関連記事

  1. ひまわり 種

    食材・栄養

    ひまわりの種の栄養と効能〜美味しい食べ方、使い方

    ひまわりの種というと、ハムスターやリスの餌じゃないの?と思うかもしれま…

  2. ジンジャー

    アロマ

    ハーブティーもおすすすめ〜ジンジャーの効能。女性の大敵冷えを撃退

    ジンジャー(生姜)は、アロマテラピーでも冷え性改善やお腹の調子を整える…

  3. ゴールデンベリー

    食材・栄養

    ゴールデンベリーの効能~食用ほおずきは実はスーパーフードだった

    ゴールデンベリーという聞き慣れないスーパーフード。健康や美容に良いとい…

  4. ローズヒップ ハーブティー 効能

    食材・栄養

    ビタミンCがたっぷり!ローズヒップのハーブティーの美肌効果

    ハーブティーはやさしい香りでリラックスできるものが多いですが、ローズヒ…

  5. エルダーフラワー 効能 ハーブティー

    食材・栄養

    エルダーフラワーの効能〜フルーティーで万能なハーブティー

    風邪やインフルエンザの特効薬とも呼ばれるエルダーフラワー。まさに、万能…

  6. アマランサス

    食材・栄養

    アマランサスの美味しい食べ方〜1日の摂取量はどのくらい?

    WHO(世界保健機構)も「未来の食物」として認めており、NASAでも宇…

- Sponsored Links -

最近の記事

  1. 年金手帳 再発行
  2. ヘーゼルナッツミルク
  3. ペパーミントティー
  4. トマト
  1. リンデンフラワー ハーブティー

    食材・栄養

    リンデンフラワーの効能〜甘い香りでリラックスできるハーブティー
  2. 結婚

    年金・保険

    結婚して主婦になったら年金の種類は変わる?どんな手続きをすればいい?
  3. 朝ベジ 効果 やり方

    ダイエット

    朝の野菜でお腹スッキリ!太りにくい身体を作る朝ベジの効果とやり方
  4. アロマ、化粧品

    アロマ

    美肌になれるアロマレシピ~香りの力で美肌を作ろう
  5. アーモンド

    美容と健康

    アーモンドの栄養はスポーツの疲労回復にも最適!
PAGE TOP