ハーブティー

美容と健康

秋冬からの花粉症の事前対策~ハーブティーで体質改善

花粉症の人は春先になると毎日花粉情報が気になりますよね。天気がいいのは嬉しいけれど花粉が増える!と憂鬱な季節でもあります。

花粉症はアレルギー症状のひとつなので、根本的に改善するには時間がかかりますが、日常生活の中でも症状を和らげる工夫は出来ます。

そのひとつがハーブ。

アレルギーに良いとされるハーブティーを飲むことで、徐々にですが体質を改善していくことが出来ます。

ちなみにアロマテラピーでも花粉症対策が出来ますが、花粉症の症状を緩和するためのアロマテラピーのご紹介はこちら>>

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花粉症の症状が出てからではなくて、数ヶ月前からアレルギーに対抗できる身体作りを始めましょう。

花粉症はアレルギー症状

花粉症というのは通称名で、「季節性アレルギー性鼻炎」「季節性アレルギー性結膜炎」などと呼ばれます。

植物の花粉に反応して、

  • 鼻水
  • くしゃみ
  • 鼻づまり
  • 目のかゆみ
  • 充血
  • 涙目
    などの症状が起こります。

人によっては反応してしまう花粉がひとつではなく、春はスギ、夏はブタクサなど季節ごとにこのような症状が現れる場合もあります。

ハーブティーで体質改善しよう

ハーブティーというと、ほんのりいい香りで気持ちをリラックスさせてくれるお茶、というイメージがあるかと思いますが、それだけじゃないんですよ。

飲む方法が「お茶」だというだけで、元々は薬の原料だった植物も多いんです。だから薬効も色々あって、花粉症のアレルギー症状を抑えてくれるものもあるんですよ。

とはいっても薬ではないので、飲んですぐに花粉症が治る!というものではなく、また飲んでから効果を実感できるまでに時間がかかります。

春先の花粉症対策にハーブティーを使うなら、秋冬から飲み始めることをおすすめします。

花粉症対策におすすめのハーブティー

それではどんなハーブティーを飲めばいいのか、おすすめのものをご紹介しましょう。

春季療法に使われるネトル

自然療法の先進国、ドイツでは「春季療法(しゅんきりょうほう)」というアレルギー対策に使われるハーブです。春先のアレルギー予防のために、冬の終わりから積極的にハーブを摂取します。

花粉症以外にも、アトピー性皮膚炎やリウマチなどの改善にもいいんですよ。単品でも比較的飲みやすいお茶です。

鼻水、鼻づまりにはペパーミント

ミントのスッキリした香りはメントール(メンソール)という成分のおかげです。鼻水、鼻づまりが辛い時におすすめのハーブティーです。

スースーした香りは鼻づまりで憂鬱な気分もリフレッシュさせてくれます。

風邪にも良いエルダーフラワー

「インフルエンザの特効薬」ともいわれるエルダーフラワーはほんのり甘い香りで飲みやすいハーブティーです。

砂糖に漬け込んでエキスを抽出した「コーディアル」という飲み物でもよく見かけます。コーディアルは水で薄めて飲みますが、甘いのでお子さんでも飲みやすいですよ。

免疫力を高めるエキナセア

免疫力を高めるならエキナセアです。北アメリカ大陸のネイティブアメリカンが傷の治療や伝染病の薬として昔から使ってきたハーブです。

第2次大戦後にドイツなどで研究が進み、風邪やインフルエンザなど幅広い症状に使えます。

のどの痛みにはマロウ

青紫の美しい色のお茶で、喉が痛い時やイガイガする時におすすめです。飲むのはもちろん、このお茶でうがいをすると喉がスッキリしますよ。朝と帰宅時にうがいをするとだいぶ喉がスッキリします。

味はというと・・・好みがありますがそれほど「美味しい」とは感じないかもしれません。少し薬っぽい味がします。

でも色の美しさは私の中でもダントツ1位。この青紫はアントシアニンの色(ブルーベリーの色素)なのですが、このお茶にレモン汁をたらすとその瞬間にピンク色に変化するんです。

味はさておき、その変化見たさに淹れるお茶です。

ハーブティーの飲み方

ハーブティー

ハーブティーはちょっとくせのあるものもあって苦手だという人もいますね。私も実はコーヒー党なので、最初は苦手でした。

身体いいからといって美味しいとも思えないものを飲んでもストレスになるだけです。だったら、少しでも美味しく飲んで、花粉症を改善したいですよね。

ハーブティーってどうやったら美味しく飲める?と思っている人へ、美味しい飲み方をご紹介しましょう。

はちみつなどを加えて飲む

少しくせのある味のハーブティーは、

  • はちみつ
  • 牛乳
  • レモン
    などを加えると美味しく飲めます。

薄めに淹れる

慣れない味は風味が濃いと飲みにくいので、最初は薄めに淹れましょう。表示されている抽出時間よりも1分くらい短くするといいですよ。

がぶ飲みしないでゆっくり飲む

ハーブティーの有効成分はお湯に溶け出す水溶性ですから、体内から排出されるのも早いんです。ですから1度にがぶ飲みするのではなく、1日何度かに分けて飲むといいでしょう。

朝たっぷり淹れておいて、日中の水分補給として飲んでもいいですし、食後に飲むとタイミングを決めてもいいですね。

最初はブレンドティーやティーバッグを

ハーブティーは単品でもいいのですが、ハーブ独特の香りが苦手、という人はいくつかブレンドして飲むと飲みやすくなりますし、効果も高まります。

ペパーミントやレモングラスといった香りのいいお茶はだいたいどんなお茶でもあうので、ブレンド用に持っていてもいいでしょう。

とはいえ、どのハーブがどんな味と香りがするのか、慣れるまでは組み合わせるのも難しいものです。最初のうちはブレンドされたものやティーバッグを使うと楽チンです。

買ったハーブティーが美味しくなかったら

せっかく買ったハーブティーがどうにも口に合わない、という場合もあるでしょう。味の好みは個人差がありますから仕方がありません。

そんな時は捨てるのももったいないので、ティーバッグに入れて湯船に入れるといいですよ。ハーブは薬草みたいなものですから、簡単な薬草風呂としてバスタイムを楽しみましょう。

免疫力を高めて体質を改善していこう

ローズマリー

花粉症は免疫システムのバランスが乱れてしまったことで起きています。ですから、ハーブティーを飲んだからといって、すぐにどうこうなるものではありません。

食べ物や睡眠など、ライフスタイル全般を見直していかなくてはいけないものですから、じっくりとつき合っていく必要があります。

ただ、即効性はありませんが、ハーブの薬効は長い時間をかけて身体に作用していきます。

数年かけて体質を改善していくことで花粉症の症状も和らいでいくかもしれません。大事なのは、免疫力が落ちた理由を考えながら、身体をいたわっていくことです。

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