トマト

食材・栄養

トマトのリコピンが美肌を作る。効果的なトマトの摂り方は?

お肌をきれいにするにはスキンケアやメイクだけではダメです。年齢とともに外側からのケアだけでは足りなくなっていきます。

お肌のためにはビタミンやミネラルなどたっぷり摂りたいですが、その中でも私が特にオススメしたいのがトマトです。

トマトは美容のための野菜と言っても過言ではありません。あなたもトマトのリコピンパワーでシミやくすみのない肌を作りたいと思いませんか?

トマトのリコピン、何がすごい?

トマト

トマトが持っている栄養素の中で、美肌づくりに役立つのは何と言ってもリコピンです。

リコピンの何がすごいのか、肌にどのような効果をもたらすのか、ということについてお話ししますね。

強力な抗酸化作用

30歳を過ぎたら酸化との戦いです。

紫外線を浴びるたびに、ストレスを感じるたびに私たちの身体には活性酸素が増えていきます。

それが細胞を傷つけ、シミやシワの元になるだけでなく、あらゆる病気の原因だとも言われているんです。

だから、活性酸素を除去してくれるような食べ物を積極的に食べて欲しい。

活性酸素を除去する抗酸化作用のある栄養素は、

  • ビタミンA(βカロテン)
  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • ポリフェノール

などがありますが、トマトのリコピンの抗酸化作用はβカロテンの2倍、ビタミンEの100倍といわれています。

リコピンは体内で作ることの出来ない栄養素ですし、身体の中に蓄積しておくことも出来ませんから、出来れば毎日、トマトを食べたいですね。

ビタミンCでコラーゲンを作る

トマトにはビタミンCもたっぷり含まれていますが、ビタミンCはコラーゲン生成に関わる栄養素。

化粧品から肌のコラーゲンを補うことは出来ませんが、ビタミンCをたっぷり摂れば、コラーゲンを増やすサポートになるかもしれません。

肌に弾力がなくなり始めた・・・と思ったら、高価な化粧品を使うのもいいですが、食べ物を見直した方がいいかもしれないです。

βカロテンが健やかな肌を作る

βカロテンは皮膚や粘膜を保護する働きがあります。肌荒れや乾燥しやすい人は、肌のバリア機能を高めるためにも、積極的に色の濃い野菜を食べて欲しいです。

βカロテンはシミを予防する働きもありますので、キレイな肌を作るには欠かせない栄養素です。

肌に効果的なトマトの食べ方

トマト

トマトは生でも焼いても煮ても、どんな調理法でも食べられるのが魅力。

1つの食べ方だと飽きてしまうので、色々な調理法で食べて欲しいのですが、栄養価を高めるなら油と摂るのが一番です。

トマトの加工品で有名なカゴメの研究によると、数ある植物オイルの中でも、オリーブオイルと一緒に摂るとリコピンの吸収率がアップする、ということがわかっています。

ですから、トマトのリコピンをたっぷり摂りたい時は、

  • トマトサラダのドレッシングにオリーブオイルを使う
  • オリーブオイルでトマトをソテーする
  • トマトを使ったスープやシチューにオリーブオイルを加える
  • トマトソースのピザ、パスタにオリーブオイルをかける

なんていう食べ方がおすすめです。

トマトジュースや缶詰でもOK

リコピンはトマトの赤い色素ですから、トマトの色が濃い方が栄養価が高くなるんです。

トマトには赤系トマトとピンク系トマトがあるんですけど、日本のスーパーで流通しているのはピンク系トマトが多い。

主流の桃太郎やファーストトマトはピンク系です。

リコピンを多く摂るなら赤系トマトの方がいいんですが、では赤系トマトは?というと、サンマルツァーノなど海外の品種が多いんです。

しかもスーパーで売っているトマトは青いうちに採ってしまいますよね。並んでいるのを見ても、まだ真っ赤になっていないものもあります。

そんな時は生のトマトにこだわらず、トマトジュースやトマト缶でもOKです。

赤系トマトは皮がしっかりしていて味も濃厚なので、加工品に向いている品種なんですね。だから、真っ赤に熟すまで育てられて、缶詰などに使われることが多い。

それを考えると、リコピンを摂るなら生よりも缶詰の方がたくさん摂れるってことになります。

トマトジュースなら調理の必要もないし、毎日続けやすいのではないでしょうか。

トマトは食べる日焼け止め。身体の中からキレイになろう

トマト

トマトが嫌いでなかったら、ぜひサラダやスープ、ジュースなどで毎日トマトを食べて欲しいです。

トマトは夏野菜ですけど、今は1年中手に入りますし、トマト缶があればトマト料理はいつでも出来ますし。

生のトマトは水分も多いので、食前に食べるとお腹がいっぱいになって食事の量を抑えるというダイエット効果もついてきますよ。

美容にも健康にもいいトマト、是非毎日食べて下さい。

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